カスタムレベルが急上昇中のVIPカー業界。あらゆる魅せ技が登場し、ただ飾っているだけのクルマでは、目立てない領域に突入している。果たして現在のトレンドとはどんな仕様なのか!! 全国各地のVIPカスタムの猛者達のマシンを見て感じてもらいたい。
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No.1  価格が手ごろでスタイリングがよく、仕上げることでカッコよくなるコンパクトカーの代表として人気のbB。そのbBを究極といえるほどイジッたのが栃木のガレージドリーム。VIP界では、その技術力の高さで有名だ。

 このクルマは、そのガレージドリーム代表の愛車。さすが本職、そのイジリ方が徹底していて普通ではない。まさに規格外だ。
 外装はKブレイク製のエアロをベースにブリスターフェンダーを組み合わせる。そして、顔面移植も行って、ドアもガルウイング仕様にしている。

 キット物をそのまま使うのではなく、このクルマに合わせた加工を施しているのが最大のポイント。ボディカラーもスケベイスラメラメレッドというからインパクト抜群だ。

 また、装着しているタイヤ& ホイールも注目。大口径だな…と思っていたが、実はコレ、通常ではありえない19インチのホイールを履かせているから驚きだ。

 インテリアについても凝り方がハンパなく、ボディ色と同様にレッドを基調とし、ハッチにオーディオシステムも組む。専用ボードやボックスを組み、LEDを含めた魅せ技は見事だ。ドレスアップ費用は…どれくらいかかったかは想像できないほどだと言う。

No.2



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