シンプルだけど超ワルな雰囲気を醸し出す
たくさんパーツを取り付けてデコレーションするのも良いが、必要最小限のパーツでいかに族車らしく表現するか? そこは当時のことを良く知る先輩の意見が参考になる。
オーナーのKAZUさんは名門チームの益子レーシングに所属し、先輩たちのアドバイスを聞きながら族車ならではの雰囲気を漂わす1台を完成させた。
必要なのはパーツだけではなく、乗り手のセンスといわんばかりの仕上げ方。装着しているのはシンプルにグリル一体のライトジャケット、ワークスオーバーフェンダー、50cm 延長デッパ、チバラギサイドに3 分割ウイングのみ。そこにスターファイブの14インチホイールを履かせている。
カラーリングは街道レーサー乗りとして有名な成井さん推奨カラー。濃いオリジナルグリーンに、ビビッドな紫の組み合わせが抜群にカッコ良い。ひと目で族車であることを伝える仕上げ方は、車種を問わず参考になるはずだ。
このスターファイブ14インチアルミに注目。ホイールキャップも含めて当時物だ。
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