チャンプロード目線で今話題の出来事、流行、人物、映画、TV、音楽などエンタメ情報をクローズアップ。他では読めない独自な目線の不良ネタ、ニュースを集めて紹介していく。
■映画:『OLD DAYS』
■公開:2022年7月16日(土)~全国順次公開

■監督・脚本:末松暢茂
■プロデューサー:山本高、袴田光
■アソシエイトプロデューサー:佐藤理人
■撮影:中嶋淳志、池田圭
■出演:髙野春樹、小田哲也、末松暢茂
    奥津裕也、沖原一生、實川阿季
    管勇毅、中村有 ほか

■エンディングテーマ:
 「ブラッディ・マリーの夜」MAGIC
 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
 ©AMBIVALENT FILM / Paul&Iverson

【オフィシャルサイト& SNS】

■公式Website
https://www.olddays-movie.com/

■Twitter
https://twitter.com/olddays_movie

■Instagram
https://www.instagram.com/olddays_movie/

■Facebook
https://www.facebook.com/olddaysmovie/

よくある暴走族映画なのか?
不良のエンタメなのか?
いや違う、友情の物語である。

 今回のエンタメ・チャンプロードは、全国順次上映中の映画『OLD DAYS』をクローズアップする。
 映画『OLD DAYS』は、今夏7月中旬~東京・浜松・名古屋で上映が始まり、今秋10月~金沢・大阪・京都・神戸で上映が決定、まだ今後もエリア展開が期待される。

【上映館】

■ユーロスペース(東京)
7/16(土)~7/29(金)

■シネマイーラ(浜松)
8/19(金)~9/1(木)

■名古屋シネマテーク(名古屋)
9/10(土)~9/16(金)

■シネモンド(金沢)
10/1(土)~10/7(金)

●シネヌーヴォ(大阪)
10/8(土)~10/21(金)

●元町映画館(神戸)
10/15(土)~10/21(金)

●京都みなみ会館(京都)
10/14(金)~10/27(木)

ほか劇場は交渉中…!
※2022年10月13日(木)現在

【INTRODUCTION/イントロダクション】舞台は埼玉県幸手市。実在する暴走族「幸手櫻會」に監督自らが、入念な取材を重ねて脚本を完成させた。従来の暴走族や不良映画のイメージを根底から覆す視点と、リアリティに拘った描写で新しい暴走族映画を作り出している。どこか懐かしさを感じさせる世界観、キャストも実際の暴走族だったかのような演技で、オリジナリティ溢れる作品となっている。本作を監督するのは、福岡インディペンデント映画祭でグランプリを受賞するなど評価を得ている末松暢茂。大阪・西成あいりん地区のスラム街に生きる若者を題材とした「TORE」、北アルプスの麓で生きるマタギと少年を描いた短編「ハルとロウ」などがあり、独自の世界観を表現し続けている。メガホンを取った末松は主演も務める。海外からの評価も高く、出演作にアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督「BABEL」や、マイケル・マン監督「TOKYO VICE」(HBO max / WOWOW)などがある。他キャストには、「ケンとカズ」で印象的な演技を見せた髙野春樹や小田哲也など、個性的な俳優が名を連ねている。本作で髙野春樹が、門真国際映画祭の最優秀助演男優賞を授賞した。
第41回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード、門真国際映画祭2019など国内外のインディペンデント映画祭、国際映画祭を席巻してきた本作が、満を持して劇場公開された。

【STORY/ストーリー】東京のクラブハウスで働くカズヤ。
漁師をしているソウジ。
埼玉の地元でキャバクラのボーイをするトモキ。
かつて同じ暴走族「幸手櫻會」のメンバーであった3人は、それぞれの日常を送っていた。
ある夜、仕事中に客同士の些細な揉め事に巻き込まれたカズヤが突然、東京を飛び出し地元へと帰る。その日は偶然、事故で亡くなった友人・マコトの命日であった。カズヤ、ソウジ、トモキの3人が久しぶりに再会し、かつての青春時代に向かって行くかのように走り出す…。
映画『OLD DAYS』
予告編の動画をチェック!
※画像をタップすると動画サイトに遷移します

【各界・著名人からの応援コメント】
※抜粋・敬称略
「馬鹿な大人の日常を観た。
あの頃は先輩が怖くて逆らえなかったが、大人になると、そんなのどうでもいい。
変わりたいけど変われない、そんな大人が仲間によって気付かされる大事な部分。
現実を忘れ、あの頃に戻れたかと思えば、目の前には昨日と変わらない厳しい現実。
馬鹿な大人の、リアルな葛藤を観た。」
…佐田正樹(バッドボーイズ/お笑い芸人)

「愚直で純粋な映画だ!!」
…千原ジュニア(お笑い芸人)

「暴力、暴走、絆。
青春時間に塗れていた物との再会が、主人公の背中を優しく後押しする。
“ヤンキー”という日本が持つ独特の文化と共に、彼らの不器用な姿が何とも愛おしい。
そして私自身、過去の出来事からエールを贈られたような気持ちになった。
よし、頑張ろう!」
…MEGUMI(女優)

「バイク、タバコ、ラーメン・餃子、
特攻服、しばく、しばかれる、上下関係、友情。
メンズアイテムの全て。
メンズが大人になるということは、そのアイテムの1つ1つを、少しずつ手放してゆくことなんだろう。変わってゆくことを誰よりも恐れる生物は、いつも愛おしく不器用だ。
この作品に描かれたメンズという生き物、彼等が手放す事のできない熱い愛着は、そのまま日本のカルチャーとして永遠に語り継がれるだろう。愛着こそがカルチャーであり、愛着こそが大人のフリをしている私達を大いに奮い立たせてくれる。」
…YOU(タレント)



映画『OLD DAYS』上映中!
あの伝説のチーム・人物が
スクリーンに登場…必見!

チャンプロード読者ならば
絶対に劇場で体感せよ!!


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