日本一の510マニアが手掛けた意欲作
サファリーブラウンがカッコ良すぎる
サーキットはもちろんラリーにおいても高いポテンシャルを見せつけた510ブルーバード(以後510ブル)。コンパクトなボディは振り回すのにちょうど良く、軽量ながらも1.6リッターL16型エンジンはよく回り、よく走ることで人気を博したクルマだ。
その510ブルをなんと23台も所有しているマニアが居る。それが愛媛県在住の瀬尾さんだ。今となっては貴重な510を大量にコレクションしているとは本当に凄い!! 間違いなく日本一の510ブルーバードマニアといえる。510ブル好きが高じて、様々なボディタイプ、年式ごとに異なる仕様違いのパーツ、さらには関連するアイテム、グッズ等、関連するコレクションの幅も広く、その数も凄まじいものがある。
そんな瀬尾さんの数ある510ブルのコレクションの中から今回特別に紹介するのは、旧車ならではの色合いを醸し出すブラウンの510ブルだ。510への愛がハンパじゃなく、車体はとても綺麗。実はこの外観のカラーは、当時の純正色であるサファリーブラウン仕上ということ。他では見かけないマニアックカラーを採用する点もまさに玄人といえる。
装着しているパーツについて紹介していこう。まず、旧車には定番のチンスポ、マーシャルマークのライトカバー、ハヤシ14インチホイールの王道セットを装着させている。また、良い感じに下がった車高はフロントが車高調キットで、リアはサスカットの組み合わせでキメている。
デフは機械式を入れており、タイプは純正よりも大型で効きが良いR180をセットした。最終ギア比を決定付けるファイナルは4.1をセットしており、ストリート、峠、サーキット、高速とオールマイティーに走りを楽しめる仕様にしている。
リアガラスに注目してもらいたい。そこには自作のチャンプロードのロゴステッカーが貼られていた。こういうニクイ演出は大歓迎だ。
改造パーツだらけでまとめるのではなく、貴重な当時物とのミックスでチューニングを楽しむのが瀬尾さんの流儀だ。
エンジンはオーバーホール済み。キャブ交換のライトチューンを施し、ストリート仕様ということで過激にはイジらないようにしている。
助手席と後部座席は純正シートのままだ。たまにはサーキットに遊びに行くため、運転席はバケットシートに交換し4点式ロールバーを組んでいる。
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