公道を走るレジェンドカー
グルーブ5セリカLBシュニッツァー仕様

 この強烈な1台をご存知の方もいるだろう。街道レーサーファンにとっての懐かしのグラチャン、大人気だった「グループ5」のカテゴリーにおいて我々を夢中にさせたレジェンドシルエットカーが登場した。
 このセリカLBシュニッツァー仕様を完全再現したのは埼玉ワークス所属の「真夜中のレーサーさん」だ。言うまでもなくボディは完全ワンオフで製作しており、オーナーのこだわりと工夫が詰まった渾身の力作となっている。

 製作したのは今からなんと10年以上も前とのこと。あっちこっち走り回っても、割れない、折れない強度を確保して設計。そのかいあって一度も補修したことがないという。ただし、街道レーサー乗りとしてフルレプリカで作るのは面白くないため、旧車っぽく鉄バンパーは残し、ワンオフで製作したほか、製作したレース用スポイラーをバンパーに合わせて延長加工している。

 製作した当初は1977年に活躍した伝説のシュニッツァー仕様だったが、最近は細部のリニューアルを行って、1979年に登場した赤白トムス・シュニッツァー仕様にモデルチェンジを果たしたという。

 往年のグループ5シルエットマシンを完全再現。公道仕様として走れるように、きっちり仕上げたオーナーの情熱はハンパない。まさに渾身の力作と言えるだろう。

フルバケットシートの裏には、友好チームのステッカーを貼ってアピール。
セリカLBトムス・シュニッツァー仕様を完全に再現。この角度から見るとリアの延長幅がよくわかる。ド迫力のワイドシルエットボディを身に纏っている。
ステッカーも含めて、レジェンドカーと全く同じともいえる渾身の仕上がり。見る人が見れば、街道レーサーっぽさを残していると分かるのもポイントだ。

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