やっぱりカッコイイ!!
レーシーな仕上がりがたまらない

 今回ご紹介するのはレーシーなセリカダブルX。よろしくメ〇ドックを見て育った世代にとっては、この姿はたまらなく魅力的だ。しかも、仕上げが街道レーサーとなれば、我々にとってはとびっきり輝いて見える。
 オーナーは八千代レーシング所属の関さんだ。見事なまでにキマッたペイントは村松板金でやったが、けっきょく途中でやりたがりのメンバーが手を出して青空塗装的な仕上げになってしまったとか…。だけど、このやっつけ感が昭和の荒い塗装といった感じで良いんだよねとオーナーは話す。
 外装はシンプルに純正エアロにプラスしてセリカワークスフェンダーと、貴重な当時物ヒロシルエットウイングの組み合わせ。小物はボンネットにLBダクトをセットしている。
 タイヤとホイールについては、タイヤがトーヨーでフロント195/45-14、リア225/40-14をセット。ホイールはロンシャンでフロント8.5J、リア9Jを履かせている。レーシーなスタイルにほど良いサイズ感のタイヤとホイールがマッチしている。

 このクルマはリーダーから受け継いだ大切なクルマなので、売却することなく大切に乗り続けるとのことだった。


ブラックとシルバーのレーシングカラーがカッコ良いダブルX。装着しているパーツの点数は少ないが、とてもセンスが良く目立っている。必要最小限にして最大の効果を狙った仕様ともいえる。インテリアはあまり飾らずシンプルに。何気にサイドブレーキにスピーンターンノブが付いている。
これは懐かしの当時物!! ……と思いきや実は100円ショップで手に入るらしい。
やっぱりこの時代の定番といえばロンシャンXR4だ。セリカには抜群に似合う。


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