パッと見で感じるワルな雰囲気!! ぶった切りオープンだけじゃない特別な存在感。まさに昭和のTHE街道レーサーの風格を醸し出す。
しかも、このカラーリングをよく見てもらいたい。THE昭和の族といわんばかりのレトロ雰囲気なファイヤーカラー。
こうした仕様は、当時をよく知っていなければ表現できない。駿府城下町レーシング所属の落合さんのクジラクラウンは、その特殊性で一歩も二歩も他の街道レーサーより抜き出ている。
また、内装もオープンにしたことで丸見えに。その上でシートカバーをボディと同色の艶々ホワイトに張り替えているのもポイント。これによりさらに魅力がアップしている。オーディオは当時物を装着して、ダッシュボードには定番のチンチラマットをセットした。
どの角度から見てもワルな印象が色濃く表れるファイヤーパターン。この存在感と迫力はハンパない。ベース車の希少性と合わさって特別に目立つマシンだ。
ワークスオバフェン仕様というのもクジラクラウンとしては珍しい仕上げ。デカいボディがさらに巨大化する。
シルエットウイングはハイマウントタイプのダブルウイング仕様。オープンボディとのマッチングがとても良い。
オニ目スタイルのクジラクラウンの表情はとても印象的。これぞ街道レーサーだと全面アピールする。