当時の童夢セリカ・ターボシルエットは、黒のボディにスポンサーロゴの「renoma」のシルバー文字に加えアレンジラインも入っていた。だが、それではストリートではあまり目立てないので、当時のトヨタレーシングのカラーを自らのマシンカラーとして採用。アイボリーのボディカラーをベースに、黄色とオレンジのグラデーションラインをセリカに写しオールペンした。
このシルエットボディはカウルとして製作しているため、なんと脱着式のスーパーシルエットとして作られている。つまり、純正ボディに被せてあるというから凄い。細かい処理も含め、このクルマの作りは素晴らしい。ノーマルに戻せる点も含めてよく出来ているなと関心してしまう。
エンジンはM型エンジンを降ろして4AGに載せ替えているのもポイントだ。
ボンネットから突き出したマフラーが街道レーサーの証にもなっている。
ホイールはお馴染みのSSR・MKⅡの13インチを履かせる。タイヤはアドバンレイン802のジグザグレッドだ。