今回紹介するセドリックのオーナーは、のクジラの持ち主とご兄弟。クジラはお兄さんのクルマで、弟の清水大輝さんはこの230セドリックで改造を楽しんでいるというわけだ。 カラーリングは板金職人の兄のアドバイスもあって、最初はカッパーゴールドの状態だったが、いまいち目立たないという理由からアレンジを加えることに決定。せっかく塗装したので、そのままの状態をうまく活かしてアレンジペイントをしようと考えた。
 アドバンカラーを選択したのは、必要最小限の手間で昭和世代に突き刺さる効果が得られる上、クルマ自体も劇的な変化が楽しめるからだ。すでに塗ってしまったベースカラーとも見事にマッチングし、まさに狙い以上のド・ハマリスタイルを完成させた。 装着している外装パーツはケンメリ用チンスポとブタケツローレルグリルのオニ目(230純正ライト) 仕様。オーバーフェンダーは240Z用でリアウイングはヒロッパネをマウントしている。 エンジンはロングドライブでトラブルなく走れるようにきっちりメンテ。50・8Φのタコ足をセットし、42・7Φのマフラーで抜く。ソレックスは40Φのロングファネル仕様で亀有フルトラもセットする。 あまりいない230セドリックベースということで、この選択はベース車としてアリだ。とってもナイスなルックスを見せられたら、330より230セドリックの方が珍しいし目立つかも!! と、本気で考えてしまう。 

装着しているホイールは、復刻モデルのフォーカスファイブスターだ。
きれいにまとまった内装には、28Φステアリング、当時物水中花ノブに加えてスイフト純正レカロシートをセットしている。
オーバーフェンダーは240Z用をチョイス。車体とのバランスを考えての選択。とてもスタイリッシュな仕上がりだ。
所属チームは愛知COMPANYだ。気合の入ったメンバーが作る街道レーサーはハイレベルでカッコイイ!!

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