初代クレスタは1980年から製造・販売されていたトヨタの中型高級セダンという位置づけ。いうまでもなく、マークⅡ、チェイサーとは共通のプラットフォームを使った兄弟車である。
今回紹介するカズさんのクレスタはSX70をベースにしている。わかるヒトにはわかる前期グリルを加工装着しているのがポイントで、よりシャープな印象が際立つ。
外装はあえてのフルノーマル。オールブラックに塗装して、サイドにゴールドのピストVIPラインを引いている。ホイールはワンポイントとしてディスクがホワイトのインパルメッシュを選択。ここもSSRやBBSではなく、あえて外しのニッサン系のインパル製、しかもメッシュを選ぶあたりが遊び心あるコーディネイトといえるだろう。
ホイールはインパルメッシュを装着。ホワイトディスクはこの仕様ならとにかく目立つ。ゴールドのセンターキャップとピアスボルトもボディとよくマッチしている。
フェンダーアーチに沿ってメッキモールを巻いている。これもさりげなくてお洒落だ。
リアもシンプルなスタイル。シャコタン+ワンオフ製作の2本出しマフラーのみで自らを主張する。
ホイールがフェンダーに被るくらい車高をペタペタに下げている。
サイドにゴールドのデカールを入れているのがポイントだ。
あえてのフェンダーミラーのスタイルも良い。この時代、フェンダーミラーは純正レスオプションであった。
程度の良さをうかがえるきれいな内装。インジケーターは上下にセットしている。マウントの仕方も綺麗だ。