鋭さ満点、超キマッているジャパン。シルバーフレーク×キャンディタンジェリンのカラーがカッコよすぎる。改造費用は200万円。何しろキレイに作ることを心がけているので、サバンナワークスオバフェンの形も整え、左右対称になるようにミリ単位で合わせを行なった。段差のないペイントも施して、とにかくキレイに美しく見えるように仕上げたという。

 装着パーツとして注目したいのは、ジャパン顔にローレルグリルを組み合わせ、グリルをクロームにしたこと。こうして他との差別化を図りつつ、カッコイイ印象を強めている。

 シルバーラメフレークが特別な輝きを放つボンネットには、イカした★マークを配置。ビビットなオレンジとも相まって、実に印象的な仕上がりになっている。

 スカイラインジャパンとして印象的なテールはクロームメッキ仕上げになっている。光り輝く丸テールにブレーキランプの赤が映える。

 このジャパンは、サスペンションにもこだわっていて、フロントサスはエアサス仕様になっている。より低くを追求する街道レーサーにとってエアサスは好都合の便利アイテム。
 ありえないほどの地ベタスタイルで快適に走るには、このエアサスの効果がデカイというわけだ。必要に応じて上げ下げが簡単に出来る点もストリート仕様では重要な要素である。

 街道レーサーはお飾りではない。走ってナンボなので、マフラーもオールステンでこだわり、ソレックス44φのキャブもセットしている。ホイールはマークⅢの11 Jで迫力満点!!あらゆる面で隙の無い極上の仕上げといえる。

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