渋すぎる130Zの登場だ。ブラックとシルバーの組み合わせで、ヘッドライトにジャケットを取り付けてのオールブラックの姿。これはワルな演出で凄みが相当効いている。サイドのシルバーもメリハリがついて良い感じだ。  注目すべき点は、同じフェアレディZでもS30用のワークスオバフェンを装着し、130Zのフェンダーアーチにあわせてオリジナル加工を加えた所である。また、サイドステップ、アイローネゲート、フェンダーダクトの処理についてもオリジナルでフィッティング合わせ等の加工を施す。ただ装着するのではなく、すべてのバランスを考えてセットしているのが、この渋い130Zのポイントである。  リアについては280ZXガーニッシュが印象的。三分割ウイングも延長タイプで迫力があるが、このリアガーニッシュは更に強いインパクトで主張している。  マフラーは水野ワークス製4本出し、ホイールはマークⅢでタイヤはトーヨーF225/40‐14、R225/50‐15の前後異径サイズ。インチアップの差を出すことで、リアをよりどっしりとした構えにし、オーバーフェンダーと極太タイヤ&ホイールをより強調できるように工夫している。  基本的にFRPパーツで構成しているボディだが、品質が良いのか、処理の仕方がうまいのか、ゆがみひとつなくキレイに収まっているのは驚き。ブラックボディは特にゆがみが目立つが、それがまったく出ていないところが凄い。誰もが惚れるカッコよすぎる130Zだ。

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