このコーナーでは、チャンプロードらしく昭和の不良文化論と題して「不良の愛した物事」をテーマに、懐かしのグッズから当時流行った出来事、さらに、影響されてた映画、テレビ、マンガまで、様々な切り口で「あの頃」を感じさせる出来事を解説していく。
かつて、日常でよく使っていたヤンキー言葉。何となく使っていたけど、本当の意味とか語源って皆んな知っているかな? 昔(80年代ぐらい)と今では使われ方も使い方も若干違っていて、言葉によっては死語(現在では使わなくなっていること)になっている場合もあるが、それらを含めて懐かしさを感じつつ、今さら他の人に聞けない「あの言葉のアレコレ」を紹介しよう。
【アイパー】
【かつあげ】
【マッポ】
光るものが大好きというのも不良の傾向。当時、クルマの中は煌びやかな電飾による演出が施された空間だった。ルーフにはシャンデリアを、センターパネル周辺にはLOVE灯を、さらにリアトレイには流れるウインカー内蔵のスピーカーとウルトラマンのストップランプを!! こんな感じで、車内をピカピカと電飾するのが流行った。
これが当時は定番だったシャンデリア。耳元でガシャガシャと音が出るのが気になった。
こちらは当時大ヒットしたハート型のLOVE灯。今でもけっこう探しているヒトは多い。
リア側にはバルタン星人のウインカーとウルトラマンのストップランプが定番。バイバイミラーも懐かしい。当時は、あぶない刑事のシルエットステッカーを貼るのも流行っていた。
シートカバーを取り付けるのは当時の定番だった。色々なタイプが登場したわけだが、人気はレノマやミキハウスといったブランド系のシートカバーだった。