この堂々とした街道レーサーぶりを目に焼き付けてもらいたい。
GX71クレスタのオープン。ボンネットにファイヤーを入れ、シルエットとして改造。この思い切りの良さは、なかなか見ることができない。
過去にチャンプロードにも登場したマシンだが、そのフォルムはまさに圧巻!!シルエット姿に加えて、ド派手ウイング+竹ヤリも存在感を放つ。 
チームは益子レーシングに所属。改造は越谷ガレージで施した。フレーク塗装が照明に照らされ、まぶしいくらいの輝きを放つ。
そして、もう1台のGZ10ソアラもワークスオバフェン姿が実にハマッている。
その上、シャコタンっぷりも凄い。エアロはヤマト、リアは定番のセブンパネでキメ、竹ヤリはイナズマステンの4本出し。 
ボディは、紫ベースのフレーク塗装を施している。深みがある紫は実に美しい。ホイールはエクイップF10J/R11Jを履いている。
この2台、そうとうな作り込みといえる。撮影当日も自走で来て自走で帰る。街道レーサーの基本スタイルを崩さないポリシーの貫き方にも感動。やはり街道レーサーというからには、このスタイルを崩さずにいてもらいたい。