関西最大級のカスタマイズの祭典
第27回 大阪オートメッセ2024

 1997年(平成9年)から【CAR&CUSTOMIZE MOTOR SHOW】として毎年20万人を超える来場者でにぎわう関西有数のビッグイベント、それが「大阪オートメッセ」だ。

 関西最大級のドレスアップ/チューニングカーの祭典「大阪オートメッセ2024」は、2月10日、11日、12日の3日間、大阪市にあるインテックス大阪で開催された。

 出展社数は286社、出展車両台数は660台という規模だった。華やかに開催された今年は「オモロイ
アシタ ムゲンダイ」をキャッチコピーに掲げ、クルマとカスタマイズの楽しみを来場者に伝えてた。


 西日本最大級のカスタムカーイベントであるオートメッセは、1997年1月に第1回目を開催してから来場者数は年々増え続け、第27回大阪オートメッセ2024では、来場者数も3日間合計21万1738人を超え、会場はカスタムフリークの熱気に包まれた。

 会場には今年初お披露目マシンが多く、カスタムカーへの期待値と揺るぎない未来を強く感じるイベントだった。また、イベントを華やかに飾るコンパニオンも例年通りの盛り上がりぶり。訪れた人達はみんな満足そうに笑顔で帰っていった。

今年も大盛況
魅力的なカスタムマシンをピックアップ!!

謎のスーパーカー登場! これは現行「フェアレディZ」かと思いきや実は先々代の「Z33」だった。


こちらもZ33フェアレディZだ。見ての通りの激しいヤラレペイントでインパクトを高める。


こちらが現行型のZだ。ワークススタイルが硬派なオトコのクルマとしてカッコ良く主張する。


これはリバティーウォークが手がけた小さなフェラーリF40だ。ベースはなんとマツダAZ1だったから驚きだ。


これもリバティーウォークのカスタムスーパーカーだ。ご覧の通りランボルギーニ・カウンタックのワークスオバフェンスタイルだ。


昔のBMW7シリーズは存在そのものが迫力満点だ。


これぞ極悪マシンの筆頭!! メルセデスベンツ・ケーニッヒの登場だ。


カスタムバイクも熱い!! ギンギン・ラメラメ・ファイヤーなカウルで目立ちまくり!!


大阪といえばやっぱりこのカラーリングでしょ!!


まさに和のテイストを表現するカスタムペイント。


カラーコーディネートが素晴らしく、オーナーのセンスの良さを感じるCBR400Fだ。



レーシングカーのようなカラーリングを施したハイエースはKブレイクプロデュースだ。




これは凄すぎる!! もはやカスタムカーの域を超えている。


はろーすぺしゃるもゴールドKカーで会場を華やかに演出する。


これはジムニーだが、顔面がルノーサンクターボとランチアデルタになっている。


こちらもジムニーだがメルセデスベンツ・ゲレンデ風に仕上げてある。


新型アルファードも鋭い表情でイカツイ演出を施す。


こちらも完全にブチ切れたフェイスデザインのハイエースだ。


ハコスカかと思いきや、小さなサニーの顔面にハコスカフェイスを移植。その名も「ミニスカ」と呼ぶから面白い。


コワモテ顔のジムニーピックアップはカッコ良すぎる


ゼロ戦をモチーフに改造を施すスカイラインを発見!! オーナーの姿に注目してもらいたい。


このオーバーフェンダーも迫力満点だ。


今年もカスタムバイクショップとして有名なテクニカルサービス本多は多彩なバイクを展示していた。


やっぱりVIPはこのレベルまでカスタムすると存在感がハンパない。


こちらは昔懐かしローライダー仕様のジムニーだ。


これぞケーニッヒフェラーリーである。

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