日本一の幅広マシン
2.2mの幅を持つスーパーシルエット

 見た瞬間にわかる横幅の広さ。リアから見た姿は、まるでフェラーリ・テスタロッサに匹敵するスタイル。このマシンの全幅はなんと2.2mというから凄まじい。
 この2.2mという横幅は、比較対象にしたテスタロッサよりも広く、更にはそのチューンドマシンとして進化させたテスタロッサ・ケーニッヒよりもワイドということになる。
 まさに、この横幅、ワイドボディっぷりはスーパーシルエットという名にふさわしい出来栄えである。
 ボディデザインについては、ただデカくて広いというだけでなく、シルエットボディの凹凸で発生するラインのズレを無くすように、イナズマラインのアレンジを加えて工夫しているのがポイント。サイドから見ても見事にラインがつながるようにデザインし、ペイント処理を施している。

インテリアは懐かしのナルディハンドルに水中花の組み合わせ。どちらも当時物で、昔から愛用し続けている物だ。
リアの迫力はハンパない。この幅を目の当たりにすると本当に驚く。まさに日本一の幅広ボディを持つ街道レーサーだ。
ラインのつながりにこだわっていることが伝わる。どの角度から見ても違和感が出ないように工夫している。
このシャコタンっぷりも凄い!! まさに地ベタ仕様。こんなに低くできる理由はエアサスを装着しているから。停車時は、このようにボタンひとつでベタベタに落とせる。とても便利なサスキットだ。
ボンネットに入れた★がワンポイントとして効いている。



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