様々な仕様が存在する旧車會。その様子は族文化とは違って、個性豊かなカラーリングやデザインによってアピール度を高めている。誰よりも目立つために工夫を加え、独自の進化を遂げる「旧車會カスタム」その凄さを紹介していこう。
HONDA
栃木の「小山祭レーシング」に所属する関根しゅん氏の愛車は、紫×青ファイヤー外装が鮮烈なホークIIだ。旧単車の所有歴はホークIIのみで、このバブは所有して7年目を迎えた相棒となる。
近寄ってよく見ると、本当にボルト1本1本にメッキ処理が施され、美しさを放っている。今後の予定は、「愛着があるので、コレ以上はイジらずに現状維持したい。部屋の中に鑑賞用のバイクを飾るために、1/1スケールの実物大プラモデルも造りたい!」とバイク愛は果てしなく続く。
キャンディーパープル×ブルーのファイアーパターンは、マルチカラーでペイントした外装だ。ジョーカーズのロケットカウルにビタローニのミラー、イエローレンズのヘッドライトを装着。ハンドルグリップやサイドスタンド、フロントに巻き付けたバンダナも紫でコーデした。
BEETのフロントフェンダーに、純正フレーム同色の紫に塗ったホイールを前後に履く。フロントフォーク、ブレーキキャリパーは純正をメッキ処理済み。
純白が眩しい三段シートは1m仕様で、クリアなサンパチテールやウインカーでリアの色調も合わせている。
エンジンは紫のフレーム同色シリンダーに、メッキのキャブキャップで塗り分け、カバー類はオールメッキ仕様。HAWKIIロゴ入りのサイドカバーは、キジマ製アルフィンを青く塗り仕上げた。
メッキが美しいマフラーは、110φのAGメガホン管を鳴らす。ステップは純正をメッキ処理し、夜になれば紫のホタル灯やピンクのハート灯も光らせる。
左リアには紫の回転灯が光り、ロケットカウル左側スクリーンのLOVE灯も昔懐かしい。