改造のテーマは“昔っぽく今っぽく”というこーへーさんのGX71マークⅡ。フロントから見ると基本的な純正グリル、純正バンパーなので、とてもシンプルな作りに思える。

 ワークスオバフェンを装着していることで、街道レーサーであることを主張しているが、リアに回って見ると驚かされる。

 徹底的に作り込まれたリア回りは、バンパーレスにして、カリーナテールをツリ目にマウント。すべてパテ埋めによって成形することで、ド迫力のリアスタイルを完成させた。 フロントとリアとの凄まじいギャップ、それがこのマークⅡ最大のアピールポイントといえるだろう。

昔は多かったが、今ではその作り込みの面倒さから、見かける機会が少なくなったツリ目テール。だが、街道レーサーとしてテールで主張するには、これに勝るスタイルはない。
フロントはシンプルな作りなだけに、逆にサバンナワークスオーバーフェンダーがより目立つようになった。
リアクオーターに入れたダクトはおそらくトヨタのAW11ことMR2の純正ダクトと思われる。作りの良い純正パーツを流用するのも街道レーサーのキホンだ。
ホイールは懐かしい加工14インチ鉄チンホイールをセット。組み合わせるタイヤはスリックタイヤだ。
インテリアはフル赤チンチラ仕様。水中花ノブに28Φウッドステアリングをセットしている。ルーフには80年代に大流行したシャンデリアもマウントしている。
オーナーのこーへーさんが所属するのは北関東でその名を轟かす「小山祭レーシング」だ。レベルの高い街道レーサーが多数所属するチームとして有名だ。

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