様々な仕様が存在する旧車會。その様子は族文化とは違って、個性豊かなカラーリングやデザインによってアピール度を高めている。誰よりも目立つために工夫を加え、独自の進化を遂げる「旧車會カスタム」その凄さを紹介していこう。
HONDA
黒をベースに紫グラデーションの3本巻きラインが映える。埼玉のカスタムペイントONE STYLEでスピンドリフトラメ、アウトガラスフレーク、赤フチ反射のペイントを施した。
オーナー・ひらだい氏は、「シンプルでキレイ系にまとめてみました。今後は全バラし、フレーム塗装の予定です!」と話す。さらなるカスタムペイントの進化に期待したい。
ONE STYLEでペイントした外装カラーは、黒ベースに紫グラデーションの3本巻きライン。さらにスピンドリフトラメ、アウトガラスフレーク、赤フチ反射ペイントが鮮やかだ。
イノウエのロケットカウルに黄色いマーシャルのヘッドライト、アールズのオイルクーラーを装着。フロントフェンダー、エンジン&サイドカバー、テールカウル&レンズなどBEETパーツも多数だ。
ステージ上にはヨシムラの油温計、ケンウッドのカーステレオ、デジタル・マルチメーター等も装備する。
エンジンはCBR用398ccに乗せ換え、ロッカーアーム連結でレブカット済み。マフラーはガニマタブレット管を鳴らす。
三段シートは白×紫に赤パイピングの55cm仕様で、裏にはワンスタイルのステッカーが映える。
BEETテールカウルをハイマウントし、左リアに拡声器もセットした。
