板金屋が手掛けた渾身のヤラレ仕様
作ろうとしても、なかなか創り出せないヤラレ仕様のソアラ。ベースとなるペイントを施してから、寝かせることウン十年…そうしなければ完成しないボディは経年劣化による芸術といえる。カスタムペイントのテーマは激戦を戦い抜いたゼロ戦をイメージして製作。外装はワンオフで、オーバーフェンダーは鉄板で製作してから溶接処理によって装着させている。
サイドに入れたサメエラダクトの処理を見てもわかるが、荒々しい作りは見た目だけで、それ以外は実に丁寧に作り込んでいることがわかる。味の出し方が独特、それがチーム鉄板の地獄の鈑金屋さんならではの拘りの仕事というわけだ。
この腐食による演出は狙って作り出せるようなものではない。偶然が重ねって出来る作品だ。
チャンプロード×単車の虎には、ヤンキー・旧車に関する記事が盛り沢山!
反逆Cars の他の記事
反逆Cars vol.174 俺たち皆んな街道レーサー
ザ・教科書!王道ストリート仕様のGX71現る!
反逆Cars vol.173 俺たち皆んな街道レーサー
ル・マンの栄光を街道に!伝説カラーのコスモAP現る!
最新記事
旧単車浪漫
唯一無二の俺仕様
混ぜたら映えた!CBX×CBRの“異種融合”スタイル!
エンタメ・チャンプロード!Vol.024
『BADBOYS -THE MOVIE-』
伝説の不良漫画が映画化!令和の新時代に青春を描く
最新記事をもっと見る