旧車會には様々なスタイルが存在している。カラーリング、デザインも含めてオーナーの数だけ個性的な単車があるのだ。独自の文化によって発展し、進化を遂げる旧車會仕様。このコーナーでは、十人十色、情熱を注いだ旧単車カスタムの凄い世界を紹介しよう。
HONDA
CBX400F
Owner:440
Team:浮世繪(うきよえ)
Area:宮城
東北・宮城NM5イベントに参戦
自家塗装の族車ブチ上げ仕様!
連載194回目を迎えた旧単車浪漫は、宮城暴走愚連隊「浮世繪」第九期に所属する440氏のCBX400Fが登場だ。地元・宮城のサザンサーキットにて開催されたNM5オールドバイク・ミーティングで、東北ならではのブチ上げ仕様を披露した。
ジョーカーズのデュアルロケットを天高くブチ上げ、ロング旗棒にチーム「浮世繪」の旗も掲げる。フロントカウルやステージに黄色とオレンジのボンボン、ナンバープレート型の行燈、紫の回転灯も左右に装備する。
ハンドルは族ハン2を内側に絞り込み、重くて前方が見え辛いブチ上げ仕様を巧みに操る。
白ベースにルビーレッドのブロックライン外装は、オーナー・440氏が自家塗装し、黄色いボンボンで縁取りを施す。
白い三段シートは80cm仕様で、巨大な海老テールもBEET製を延長した。超ロングな竹ヤリのマフラーは、ワルツ管を延長したW出し仕様を奏でる。
フロントフェンダー、サイドカバーにも黄色いボンボンが揺れる。エンジンは400cc仕様で、ポイントカバーはBEET製だ。
左リアに6連ラッパを装備。海老テールにはチーム「浮世繪」のロゴ&イラスト、「道」の名言も綴られている。
2023.5/3 Revival NM5復活祭の黄色いスタッフTシャツを着て、ブチ上げた愛車の「バランス」感をアピールする。今後の予定を聞くと、「卒業」…否、まだまだイベントは続く!
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