チャンプロードの第1号発売は1987年のこと。そこから2年が経過した1989年、昭和から平成へと新たな歴史がスタートする。様々な変化の年になった平成。変わらない、ブレないと言いつつも、時代の移り変わりと共にチャンプロードの内容も変わってくる。このプレイバックチャンプロードのコーナーでは、俺達の青春、平成の激動のチャンプロード誌面を振り返って紹介していく。
懐かしいあの頃、あの単車、あの四輪、あのチーム、あの有名人、チャンプロード誌面にはたくさんの思い出が詰まっている。誌面を飾り好評だった華のコーナー、新時代「令和」の今だからこそ再び見たい。みんなが熱く弾けたあの時を!!
今年最後のプレイバックチャンプロードは、1997年2月号の誌面をご紹介。
まず最初は、過激だったあの頃を思い出すオレら暴ヤン単車隊から「仙台NIGHT'S」と「茨城県西連合・鬼羅南無波亜腕キラーナンバーワン」が登場。荒れた暴走の時代に硬派を貫く男達の姿をその目に焼き付けてもらいたい。
そして、俺たち皆んな街道レーサーから愛知県「愛真会・旭レーシング・名古屋ワークス」合同撮影会の様子を報告。バリエーション豊富な車種と過激な改造に注目してもらいたい。
四輪ネタは他にもコワモテ車CLUB見参VIPコーナーも紹介。エアロを装着させたセドグロ、シーマ、クラウンといったVIPカーは今見てもカッコいい。
チャンプロード恒例の投稿コーナー単車BOXはメーカーごとに当時の暴走族スタイルを詳しく紹介。地域ごとの特徴もわかる貴重な資料にもなっていた。
最後はなんでもアリの投稿コーナーだ。中でも暴走族がサンタルックで街中を流すクリスマス暴走投稿は季節ネタとしても必見!! 今週もぶっ飛んだマシンが勢揃いでお届け!! どうぞ楽しんでご覧ください。
チャンプロード1997年2月号より
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