俺たちの生きた証 チャンプロード プレイバック vol.111

チャンプロードの第1号発売は1987年のこと。
そこから2年が経過した1989年、昭和から平成へと新たな歴史がスタートする。様々な変化の年になった平成。変わらない、ブレないと言いつつも、時代の移り変わりと共にチャンプロードの内容も変わってくる。このプレイバックチャンプロードのコーナーでは、俺達の青春、平成の激動のチャンプロード誌面を振り返って紹介していく。

懐かしいあの頃、あの単車、あの四輪、あのチーム、あの有名人、チャンプロード誌面にはたくさんの思い出が詰まっている。誌面を飾り好評だった華のコーナー、新時代「令和」の今だからこそ再び見たい。みんなが熱く弾けたあの時を!!

　今週のプレイバックチャンプロードは、2008年9月号の誌面を紹介。
　まず最初は、勢いありすぎ暴走まっしぐらな高知県のレディースチーム「おニャン子クラブ」が登場。さらに静岡県の硬派チーム「遠州旧車愛好會」もご紹介。個性的なカスタムペイントを施したマシンの仕上げ方がとても参考になる。
　また、我ら原チャリ部隊のコーナーからは、山梨県の「午前中レーシング」を紹介。クレタク、ジョグ、パッソルをベースに三段シート、竹ヤリマフラー装着のマシンが勢揃いした。
　最後は俺たち皆んな街道レーサーから、千葉県「町はもう大さわぎ!!」のヤンチャな街道レーサーが大集合!! さらに四輪イベントレポートは、あの懐かしの新潟県で開催「浜チャン」を紹介。当時の過激な改造スタイルをじっくり見て楽しんでもらいたい。

チャンプロード2008年9月号より