第25回 大阪オートメッセ2022
開催日程:2月11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)
会場:インテックス大阪
   (大阪国際見本市会場)

カスタムカーの祭典はやっぱり面白い
男達が情熱を捧げたカスタムに注目

 1997年(平成9年)から毎年開催の【CAR&CUSTOMIZE MOTOR SHOW】として毎年20万人を超える来場者でにぎわう関西有数のビッグイベントそれが「大阪オートメッセ」だ。
 関西最大級のドレスアップ/チューニングカーの祭典「大阪オートメッセ2022」は2月11日から13日までの3日間、大阪市のインテックス大阪で開催。今回で第25回目を迎え「ひろげる、つながける、クルマのワクワク!!」をテーマに全国から様々なカスタムカーが集結した。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、各日入場チケットについては予定枚数に達し次第、販売、引き換えを終了。2020年開催の来場者数20万7479人に対して、今年の来場者数は7万4909人と、かなり来場者数に制限をかけていた。
 そんな中でも見どころが満載だった大阪オートメッセ。今年もチャンプロード目線で注目の車両を紹介していこう。

オートメッセの単車展示と言えば我々にとってお馴染みのテクニカルサービス本多とキッタンブースだ。今回もハイレベルな単車が勢揃いだった。これはカッコいい!! Z400FXに龍を描いたカスタム単車だ。
ハロースペシャルのブースも弾けまくっていた。ゴールドのカスタム軽トラを筆頭にハイゼット&キャリーのシルエットKトラや最近流行の旧トラまで、オリジナル外装キットを纏った農道のスーパーカーがズラリと並ぶ。
これは物凄い街道レーサーが登場!! 狂八一家とはかつて都で大暴れしていた名門チームだ。
このクルマは日産のピノ。それを街道レーサー風にリメイクしたマシンだった。
ロングノーズの10ソアラも登場。やっぱり街道レーサー人気は巷で高まっているようだ。
このGX71マーク2はマニアックだった。エンジンは2.5ℓツインターボの1JZに換装している。
このN-BOXは怪しげに輝くマジョーラカラーにカスタムオーディオを搭載。ヘッドライトもフルリメイクしている。
なんとBMW7シリーズのオーバーフェンダー仕様を発見!! 内装もホワイトレーザー張りに大理石調のパネルをセットしている。
ド迫力のF50シーマのVIPスタイル。エアロはプロスタイルをベースに加工を加えている。
20セルシオのVIPカーも登場。今となっては懐かしさを感じるスタイルである。
こちらは30セルシオだ。エイムゲインのエアロを中心にセンスの良い改造を施している。
これはカッコイイ!! 今となっては数少ない4ドアスポーツセダンR34スカイラインだ。
モードパルファムのエアロを組んだマジェスタ。ホイールはバラムンディピンタードを履かせている。
こちらはKブレイクのハイゼットジャンボ。街道レーサースタイルのエアロパーツが我々の心に突き刺さる。
ジムニーのカスタムはあいからわず人気。中でもKブレイクの2台がお洒落でカッコ良かった。ストリットを入れたライトジャケットもいい感じだ。
ゲレンデ風に作り込んだジムニー。エアロオーバー製のキットを装着している。
なんと驚き!ド派手なトゥクトゥクも登場!これも確かにカスタムカーだ。
次はキャンギャルをギャラリー!

チャンプロード×単車の虎には、ヤンキー・旧車に関する記事が盛り沢山!

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