Bowimaru
最初に“カミナリ族”として紹介されました。集団でクレイジー&クールなマシンを駆り、エンジンのスロットルを煽りながら高速道路を踊り抜けて行く……そんな暴走族の野生的で若く、無秩序な改造スタイルが、私は本当に大好きなんです。だから私は、自分の愛車を暴走族/旧車會に似た仕様で製作してます。
CR
ニッポンの暴走族/旧車會(バイク)や街道レーサー(クルマ)の何に興味を持ちましたか?
Bowimaru
日本の自動車が好きで、そこから旧車會と街道レーサーを知り、その世界にハマりました。スタイルとスピード、スリリングな運転、轟音のエンジン、もちろん個性とこだわりを貫く信念にも……!
Bowimaru
カラフルでなんでもアリな所ですね。三段シート、竹ヤリ、ロケットカウル、モンゴル風防といった改造パーツ……それにエンジンを楽器として使う“スロットルコーリング”といったものを、自らの暴走族スタイルを作り出す鍵として利用し、1人1人が個性的なスタイルを自由に築き上げるのがクールです。
Bowimaru
リバティウォークの加藤ワタルさん、ニュージャック・レーシングの佐藤シンさん、RWBの中井アキラさん、ピエロのリーダー・ジョーカーさん&チョロさん、それに私の友人である山崎リュウイチロウさんです。
Bowimaru
「改造」ですね。私はクルマやオートバイの改造や個性を与えること、そして自分のマシンに魂を与えるのが大好きなんです。“KAIZO”という言葉は、私の情熱と趣味をピッタリ表しているので好きです。私のブランド名“カイゾー・カルテル”と“チーム・カイゾー”に使っています!
Bowimaru
インドネシアには暴走族/旧車會スタイルの仲間はあまりいません。私1人だけですが、“走り屋”の友達は沢山います。
Bowimaru
ジョーカーズ森田さんやLBワークス加藤さんのような、オリジナルのボディワーク、ボディキットを自国向けに作りたいです。
Bowimaru
日本に来た時は、神奈川に行って友達の山崎さんに会いたいです。その後、ナカマル酒店に行き、PIEROリーダーのジョーカーさんとチョロさんにメンバーと会いたいです。まだ日本語が話せないので、いつか必ずね。
最後に、チャンプロードのインタビューを受けることができて本当にうれしいです!とても感謝してます。日本そして世界中すべての旧車會、暴走族、街道レーサー、車高短に対して、インドネシアから私の挨拶と愛を送ります!