様々な仕様が存在する旧車會。その様子は族文化とは違って、個性豊かなカラーリングやデザインによってアピール度を高めている。誰よりも目立つために工夫を加え、独自の進化を遂げる「旧車會カスタム」その凄さを紹介していこう。
HONDA
栃木・小山の北関東硬派連盟「夢走」は、名門栃木乃不良軍団を名乗る現役の暴走族だ。今回紹介するTバブのオーナーしーちゃん氏は、その九代目となる副隊長を務めている。
「昔ながらの昭和風な改造スタイルで、短風防に旗棒、ラッパライン外装にチョビ三段でシンプルに仕上げました。赤いフレームとホイールの塗装が、コダワリのポイントです。配線の作り直しも苦労しました。地元・栃木イベントの旧栃も行くんで、夢走を夜露死苦お願いします!」と彼は話す。
北関東・栃木の伝統ある暴走族を受け継ぎながら、地元の大先輩が今秋9月20日(日)に主催する旧車會イベント「旧栃」にも参戦する。旧栃までにロケットカウルを装着する予定だ。
外装は黒×赤の純正ラッパラインで、茨城・MARSで塗装した。アサヒの短風防に96cm旗棒、バブ純正の18インチホイールを装着する。赤くペイントしたホイール、フレームが自慢の注目ポイントだ。

ハンドルはハチヨン・アップハンを愛用する。メッシュワイヤー、Xワイヤー、Xホルダーを装着し、軽いアクセルワークでコールを切っている。
白いチョビ三段シートは、MARS製の15cm仕様をセット。リアにはクリア仕様のGT380テールランプを光らせる。
エンジンは250cc仕様のままで、マフラーはセンバツメガホン管を鳴らす。サスはNバブ純正を流用している。

栃木・小山の北関東硬派連盟「夢走」九代目・副隊長を務める。前回ので掲載した八代目・総隊長の後を受け継ぎ、黒いチームジャンパーを纏って登場した。愛用のラメ入りコルク半には、富士日章デザインに桜吹雪が舞い散り、熱い大和魂が宿っている。
