様々な仕様が存在する旧車會。その様子は族文化とは違って、個性豊かなカラーリングやデザインによってアピール度を高めている。誰よりも目立つために工夫を加え、独自の進化を遂げる「旧車會カスタム」その凄さを紹介していこう。
SUZUKI
北関東硬派連盟「夢走」は、栃木・小山で名門栃木乃不良軍団を名乗る暴走族だ。過去にもチャンプロード暴ヤンコーナーで何度も登場し、その気合の入った姿を披露してくれた。
「こいつのファイヤー外装は、夜になると光を反射するので気に入ってます。もう現役は引退してOBなので、今後はGSの他にも浮気する予定です。フリーで旧車會のツーリングを楽しんで、地元の大先輩が主催する旧車會イベント・旧栃も早く行きたいし、四輪のVIPカーもカスタムしたい!」と彼は話す。
暴走族から旧車會へ…チームからフリーな立場になった彼は、今後も後輩メンバーを見守りながら、旧単車を愛し乗り続けていくことだろう。
外装は黒×赤・白ラメの反射ファイヤーパターンで、茨城・MARSで塗装した。イノウエタイプのロケットカウルに、黄色いマーシャルのヘッドライト、ゴールドの星キャスト18インチホイールを装着する。



ハンドルは音職人コラボのアキラ・アップハンで、トップブリッジはY.Yファクトリーのアルミ製を愛用している。
白い三段シートはMARS製の60cm仕様。コルク半は富士日章デザインに桜吹雪が舞う。テールカウルはGS純正だ。
エンジンは450cc仕様で、マフラーはハス切りの八木スペシャル管を鳴らす。フレームやBEETサイドカバーを赤くペイントし、オーリンズ製のXJR純正サスを流用した。
栃木・小山の北関東硬派連盟「夢走」八代目・総隊長を昨年、引退した記念に制作した特攻服。赤に金・黒の刺繍文字が鮮烈で、熱き男の魂を込めた台詞が綴られている。



