会場:万博記念公園 お祭り広場
主催:痛車天国イベント事務局(痛車天国プロジェクト)

痛車とコスプレにグッとくる!!
いつもと違う空間にドキドキ♥
 硬派なチャンプロードにとってはまさに別世界! 異色のイベントといえる痛車ミーティング。
 だがそれも面白いかもというノリで、今回オジャマしたのは、 2025年に55年ぶりの万博開催が決定した大阪・万博記念公園。太陽の塔が見えるお祭り広場に、ナント約400台以上の様々な痛車が集結するというから驚き。その名も「EXPO痛車天国」! その全容をチャンプロード目線でレポートする。 会場には痛車だけでなく、痛バイクも数多く集まり、四輪に負けない着飾りっぷりが話題になった。また、痛車イベントといえばコスプレイヤーも忘れてはならない!! 会場に設けた特設ステージ上においてコスプレファッションコンテストも開催された。 イベント当日は晴天に恵まれて、万博記念公園には数多くのアニメファン達も集結。ラッピングによってアレンジを加えた痛車は、見ていてとても楽しい。
 あまりアニメに精通していないチャンプロード編集部目線でも、おっこれは凄い!! というカスタム、チューニングを施したマシンがゴロゴロ展示されていた。 クルマを見るだけでなく、コスプレ撮影会、グッズ売店なども行われ、まさに好き者達の天国といった状態。作り込んだマシンを見ながら、買い物を楽しむユルい感じが印象的だった。 ニッポンが世界に誇るアニメ文化と愛車カスタムの融合。それが進化し「痛車カルチャー」として定着。アニメファン達の世界観を世に伝えるツールのひとつとして痛車文化は生まれた。これには数多くの外国人も注目!! この痛車カルチャーはひょっとしたら日本のアニメ同様に世界規模の旋風を巻き起こすかもしれない。

会場は痛車だらけの空間!! この雰囲気は独特だ!!
東方Project・チルノの痛車仕様のフィットです!! ということだった。
こちらは同じく東方Project・ルーミアだ。
とても可愛い日産ノート! ここに描かれているのも東方Projectのキャラクターだ。(右下は反対側)
このクルマ、ナニかわかりますか? 正解はセリカでした。DIYでラッピングしたそうだ。
結構フィットが人気だったりする!!

日産ティーダにもプリティなラッピングが!!
PriministArより安芸かのこを描いているとのこと。

これはミッドナイトパープルのR33GT-R。サーキットフルチューンのマシンとのこと。リアウインドも凄い仕上がり!!
神奈川県からはるばる遠征してきた86オーナー。我々が大阪に向かう途中に遭遇した。この姿で走っていたぞ!!
ホンダ・インテグラDC5に描くのはバンドリの「ハロー、ハッピーワールド!」のメンバー達だ。
和歌山から参加のりょーさんのMR-S。キャラクターの印刷以外はDIYとのことだった。
バンドリの宇田川巴がラッピングされたロードスター!!
大阪在住のてとらんさんのトヨタ・マークXは、巴の妹の宇田川あこがボンネットに入れている。
これ実はGs仕様のマークXなんです。両手に花なキャラクターを大胆に入れている。
渋い真っ黒のアルトワークスには幻想的なキャラクターが入っている。ゆき×リサとのことだった。
ボンネットがRoseliaでラッピングされたRX-8。とても華やかだ。
これは昭和時代の懐かしいアルトワークス!! TURBOがピューピューだった。
こちらはランエボⅦだ。アピールポイントはボディのラッピングとオリジナルのシートカバーだ。
熊本から参加のぴんくサン。SW20のMR2をスポーティな痛車に仕上げている。
コスプレガールもハイポーズ!!
ラジコンデコトラも彼らの手にかかるとご覧の通りに痛デコトラに!!
次のページへ続く!

チャンプロード×単車の虎には、ヤンキー・旧車に関する記事が盛り沢山!

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