チャンプロードの第一号発売は1987年のこと。そこから2年が経過した1989年、昭和から平成へと新たな歴史がスタートする。様々な変化の年になった平成。変わらない、ブレないと言いつつも、時代の移り変わりと共にチャンプロードの内容も変わってくる。このプレイバックチャンプロードのコーナーでは、平成最後の月まで、激動のチャンプロード誌面を振り返っていく。
平成に入ってからのチャンプロードの人気コーナーといえば単車ボックスグレートだった。毎月送られてくる愛車自慢の投稿の中から「これぞ!!」という単車のみをピックアップ。他がモノクロ紹介だったが、ここだけはカラーで紹介していた。
さすがは選び抜かれた単車だけのことはある。その姿は過激であり、奇抜である。配色、デザインとも何処か懐かしを感じる。こんな単車が公道を走っていたのだからスゴイ!!
名門チームの有名車も登場した単車ボックスグレート。ここで紹介してもらうことを目的により目立つ単車が続々登場!! 自作による創意工夫で、アッと驚かせる手法で飾った。
これはスゴイ発想だ!! ロケットカウルに鯉の顔、タンクに鱗を描き、延長テールで尾びれを表現。これは目立つ!!
まさに平成の世は、単車の改造ブーム真っ只中といった感じ。パーツもたくさん登場したので、改造範囲も広がり、過激なマシンが続々と登場した。また、ユニークなカラーリング、ジョークを交えたペイントも、時代を物語っている。
最後はやっぱり当時のレディースだ。チャンプロードは全国各地に飛んでいき、レディースチームを取材。当然話題になり、大人気コーナーになった。
オトコよりも気合の入ったレディースの姿を今一度見てビビッてもらいたい。夜露死苦!!
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