全国各地で花火大会が開催され、暑かった夏祭りが過ぎて行った。ニッポンの暴走族にとって、夏の伝統行事と言えば「円談」だ。投稿された当日の写真とともに、アツい男達の勇姿を振り返る。
北関東・栃木で花火大会の夜
北関東は栃木・小山の花火大会が開催された夜、涼しげな浴衣を着た若者達や家族連れが夜空の華を楽しむ。打ち上げ花火の会場から少し離れた路上の一角には、特攻服を着た男達が集まって来る。彼らは現役バリバリの暴走族で、北関東エリアで有数のチームが集結した。
彼らは地元の花火大会に合わせて集まり、“恒例行事”を執り行なう。真夏の風物詩、暴走族の「円談」だ。チームの特攻服を身に纏い、捻り鉢巻で髪を整えて、棒灯を揺らしながら練り歩き、円陣の中で大声を張るのだ。
参加した暴走族チームは、栃木・小山「クレイジーラブ」、栃木・小山「夢走」、栃木・岩舟「魔暴露死」、栃木・足利「響鬼神」、茨城・三和「松仁會」に数チームも加わった。
恒例の「円談」は、花火大会の夜に地元を愛する暴走族が集合し、OBや一般客の前で行なわれる。単車と仲間を愛する暴走族の同志が、お互いのチームをアピールし己の魂を鼓舞する伝統の行事だ。花火を見上げて過ぎ行く平成最後の夏を惜しみつつ、今後もニッポンの伝統を末永く続けてもらいたいと願う。
北関東は栃木・茨城の暴走族5チームを中心に、花火大会へ集まり特攻服で練り歩きながら「円談」で叫んだ。


