旧車會イベント
雨にも負けず、風にも負けず…

2011年3月の東日本大震災から7年が経過し、第3回を迎えた宮城オールドバイクミーティング2018「NM5」。“頑張ろう東北”を合言葉に復興を続ける宮城の地へ、今年も旧車會のチームやショップが集結した。
イベントは例年通りゴールデンウィークの後半初日、5月3日の憲法記念日に開催された。当日は早朝から生憎の雨に降られたが、朝8:30からのフリー走行中には止み、空は晴れ上がった。
昼時のコール大会やエキシビションを挟んで、午後の部のフリー走行は13:30から1時間ほど行われた。協賛の出店ショップ各ブースから景品が提供され、参加者くじの当選発表も実施された。
夕方にコール大会の表彰式が行われ、最後に集合写真を記念撮影してイベントは幕を閉じた。未だ復興しきっていない東北エリア・宮城をサポートすべく企画されたイベントが、こうして3年連続で開催できた成果は大きい。


午前のフリー走行は朝8:30から始まったが、雨のサザンサーキットはウェット路面で慎重な走行が続いた。


10時頃になると走行ラインが乾き始めて、ドライ路面を様子見していた参加者もコースインし台数が増えていく。



こうしたサーキットの旧車會イベントはノーヘルOKで、コールを切りながら思い切り走れる開放感も魅力だ。
仲間・カップルで2ケツ参加すれば、楽しい時間を2人でシェアできる最高の思い出になるだろう。
