会期:2/24(土)2/25(日)
今年の開催は2月24日(土)・25日(日)の2日間だった。場所は、恒例の名古屋市港区「ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)」で、中部地区最大級となるドレスアップ&チューニングカーイベントとして「NAGOYAオートトレンド2018」が華々しく開催された。会場入り口には、早朝から入場待ちする長蛇の列が続いた。

展示場のスペースをフル活用するこの「NAGOYAオートトレンド2018」では、カスタムカーやドレスアップカー、スーパーカーなど計376台ものクルマを展示。各出展社が趣向を凝らした各ブースには、華やかな美人コンパニオンたちも登場し、会場の雰囲気を盛り上げていた。また、自動車関連グッズなどの物販ブースも多数出店され、そちらも多くの人でにぎわっていた。 
クルマ好きでもそうでなくても一日中楽しめること間違いなしの「NAGOYAオートトレンド2018」。年齢・性別を問わず楽しめる多数の同時開催イベントもこのイベントの魅力だ。
「NAGOYAオートトレンド2018」のイメージガールを務める「恵比寿マスカッツ1.5」をはじめとするアイドルが会場でライブを繰り広げるほか、スポーツ自転車の展示・試乗・販売イベント「名古屋サイクルトレンド2018」や、リアルなラジコンカーがデッドヒートを繰り広げる「タミヤGP」など、盛りだくさんの催しが同時開催されていた。
外車も国産もミニバンもSUVも軽カーも旧車もオールジャンルなクルマの祭典となっているのがNAGOYAオートトレンドだ。そして、会場では展示販売もされていた。
イニシャルDの藤原とうふ店仕様のトレノ、そして、懐かしのモトコンポが並ぶ。

このスカラインシルエットはニッサン愛知自動車大学校の生徒たちが作ったマシン。すべて手作りで、造型を作り上げた。発想もユニークだ。
こちらはWRCで大活躍したスバルワークス555カラーのサンバートラック。ラリー仕様として作り込み度はハンパない。内装もフルバケ装備、無線も入ってやる気満々だ。
これは世にも珍しいトヨタ2000GTのオープンカー。ロッキーオート製作のカスタムカーだ。
とってもお洒落なハイエース。アメリカンテイストなキャルルックといった仕上げになる。
こちらは怒った表情が印象的なハイエース。カスタムによって同じ車でも印象を大きく変えられる。
こちらはアフェクションのヴェルファイア。大胆に開けた左右のエアダクトが印象的。顔ツキの凄みが一段と増している。
このフェアレディZ34も凄い。かなりマッチョなワイドフェンダーを装着している。
このイベントは外車のカスタムカーもかなり多い。このアウディA4もワークスオーバーフェンダーにアンダースポイラーを装着させたカスタムを施す。
とっても渋いFJクルーザーを発見!! マットカラーをベースにボンネットのみ迷彩仕様にする遊び心のあるカスタムを施している。
このマーチの不思議具合はわかってもらえるだろうか? ボンネットにぜひ注目してもらいたい。ナント女性の体が…これはインパクトがありすぎる。
このプリウスは凄い!! オーバーフェンダーの張り出しがハンパない。そしてパトカー仕様というのもユニークだ。
会場内に並べられた歴代フェアレディZ。手前から30/31/32/33/34の順で並べられている。
カスタムカーの凄み、オーラを出しまくっているBMW i7。ブリスターフェンダーの造形、プレスラインの入れ方など、i7のスタイリッシュなフォルムに磨きをかけている。
とっても渋くキマッた17クラウン。ALESS×ROZELのブースに飾られていた。シャコタン+ハの字っぷりが凄まじい。
チャンプロードとして見逃せない単車の展示も一部であった。このGS400は昭和のド直球な改造スタイルでまとめ上げられている。
全国の有名カスタムビルダーが集結したインポートカー展示会場。まさに圧巻のスーパーカー達が並ぶ。
マツダRX-8も激しく改造されている。大胆に張り出したフェンダーが印象的だ。
これはダートラ仕様のハチロク。ツインエンジェルのラッピング処理を施す。スポンサーかな?
フレックスのブースにはレトロなランクルとハイエースが並ぶ。中でもハイエースは200系であった。新車でもない中古車でもないリノベーションカーとして販売している。