開催日:2018年1月28日(日)
新春の恒例になっている旧車イベント「JCCA ニューイヤーミーティング」だけど、実は裏ミーティングなんてものがある。それは、お台場の特設駐車場で勝手にはじまる街道レーサー達によるミーティングだ。
JCCA主催のニューイヤーミーティングは、オリジナルやレーシングカーがメインのイベントだが、駐車場で勝手にはじまり開催されるミーティングは、そのほとんどが改造車なのが面白い。ワークス仕様のクルマも多く、これを目当てにやってくる人達もいるくらいだ。
また、四輪だけでなく二輪で参加する人達もやはり数多く、最近流行りのカフェレーサーから硬派な風防単車、さらには旧車會に至るまで、ここに集まるギャラリーの層は幅広く、それぞれが皆個性的。だから、もうひとつのニューイヤーミーティングはワクワクするし見ていて飽きないというわけだ。 
会場で一番話題になっていたブリスターのバイオレット。オーバーフェンダーに入れたダクトの処理など、素晴らしい作り込みだ。
レーシーなセリカを発見!! カラーリングも車高もオーバーフェンダーのフィッティングもビシッとキマッている。
こちらはよろしくメカドックに登場したセリカXXのレプリカ。パカライトカバーには原作者のサインが入っていた。
旧車會仕様のファイヤーGSも登場!!
とってもかわいいアルトが並ぶ。
あぶない刑事でお馴染みのレパード・アルティマ・ゴールド。赤色灯がタコになっているのが面白い。
気合の入ったレディースを発見!! この日のために用意した特別な衣装だ。愛車セドリックもメロディーちゃん柄でラッピング処理を施す。
DR30スカイラインのワークスオバフェン仕様。当時の勢いそのままにバリバリの街道レーサーとしてカッ飛ぶ。
懐かしのファイヤーバード。幼い頃、このクルマに憧れたヒトはかなり居たと思う。今見ても特別な存在感で輝いている。
ワルな紫ジャパンの前で記念撮影。彼女の横のヘッドライトが大森のホワイトメーターになっているのが気になる。マフラーはバルカン仕様だった。チーム名もユニークだ。
とっても渋いチェイサーだ。大人の改造車といった感じで落ち着きがある。
レアなアクリルライトジャケット装着の真っ赤なセリカ。さりげなくパテ埋めのオバフェンも装着している。
これは極悪なスタイル。鬼目のライトジャケットにサバンナワークスオーバーフェンダー、チンスポとはまさに当時の族仕様といった感じだ。