会期:1/12(金)1/13(土)1/14(日)
近年では自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売やレーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催したりと、コアな自動車ファンだけでなく自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化し発展している。
エイムゲインプロデュースのNSX。エッジの効いたプレスライン基調の造形が素晴らしい。
このクルマを見てベースが当てられたら凄い。実はこのスポーツカー、セダンでまさかのクラウン・マジェスタ。目指したのは誰ともカブらないスーパーカーということだった。 
ユーザー製作のドレスアップワゴンR。バンパーは三個一で作った力作。更にオーバーフェンダーをパテ埋め装着し、ヘッドライトもきっちりリメイクを施す。
こちらもオーナー車。外見はシンプルユーロ調でまとめ、内装の各部を張り替え、オーディオシステムにお金をかけている。
迫力のあるボディをテーマに製作したbB。バンパーはファブレス製を装着し、ワンオフブリスターフェンダーに加えてダクトを配置している。
国際情報工科自動車大学校が製作したのがNA8Cのロードスター。見た目以上の衝撃をコンセプトに、シンプルな外観ながら搭載するエンジンを1JZに換装。クルマ好きならこの凄さは伝わるはずだ。
こちらも国際情報工科自動車大学校の車両。N2仕様のハチロクの心臓部を水平対向EJ20TURBOに載せ換えてしまった。現代のハチロクの発想を、当時のハチロクに詰め込むかたちだ。ターボというところも◎。
NATS日本自動車大学校によるカスタムカーは、永遠不滅の街道レーサースタイル。シャコタン・バーフェン・深リム・デッパを装着。最終的に家族みんなが乗れる合法街道レーサーとしてエルグランドをベースに仕上げている。
こちらはとんでもなく長いロングリムジンなアルファード。贅沢すぎる1台だ。
ハイエースが多勢を占める箱バンカスタムだが、キャラバンだってカスタムすれば、とってもカッコよく仕上がる。
紅白仕様のオロチを発見!! いつ見ても奇抜なフォルムのスーパーカーだ。
トムスブースでは大人たちが釘付け!! 手前のスターレットはいわばトムスの創世記を支えた大切な車両。当時のレースで実際に使用し保管されていた3K-Rエンジンも搭載している。加えて、その奥にはスーパーGTドライバーを起用した開発テストを繰り返し、仕上げたシャシーとエアロデバイスを装着するコンプリートモデルLEXUS LC500 TOM’Sが並ぶ。
驚異的・神技的なドリフトテクニックで多くのファンを惹きつけるドリフト界のカリスマ、ケン・ブロックのマシンも展示。このフォード・マスタングは、メタノール燃料を使い、ギャレット製ツインターボの追加によってエンジン馬力はなんと1400psにも達する化け物だ。
これこそが次期WRX STI。今回のオートサロンではモーターショーで発表された「スバル ヴィジヴ パフォーマンスコンセプト」の第二弾としてSTIバージョンが登場した。
このジムニーも面白い!! エンジンはシルビアに搭載されていたSR20DETTに換装されている。パイプフレームのようなタワーバーも注目だ。
このゲレンデのカラーリングはとっても気になる。高級車なのにワイルドな装いでカッコ良い。
このハコスカの凄さはクルマ好きならわかるだろう。RB26DETTにT04Zタービンとは恐ろしすぎる。きっと4速までホイールスピンは止まらないだろう。
この単車はチャンプロードでお馴染みのGS嬢女組さんの愛車だ。今回は特別にオートサロン会場に初参戦した。 
これは鋭いカスタムカーを発見。サニトラに510ブルの顔面を移植するとはオシャレすぎる。
インテリアが面白いフェアレディZを発見!! とっても和な空間が広がっている。中でもシートカバーはかなり斬新。アリだなと感じる出来栄えだ。
