現在、単車界だけでなく四輪界においても旧車が爆発的なブームになっている。古き良き時代の懐かしのクルマは、子供のころに憧れた思い出もあれば、青春時代を共に過ごした愛車であったりもする。そんな昭和な旧車を改造するユーザーが急増中だ。披露の場として、各地の高速道路サービスエリアを使った集会をゲリラ的に開催。真夜中のガラガラになったSAが瞬く間に昭和の改造車だらけになる一夜。それを今回はレポートする。
普通の改造車ではなく、ワークスオバフェン、デッパ、竹ヤリの装着が常識化した街道レーサー集会は、まさにオーナーの個性を主張する場として盛り上がる。ド派手に飾ったクルマも居れば、渋くまとめたクルマまで、自分の思い描くマシンとして製作し、それをみんなに披露する。このノリ、この空間では、逆に改造車じゃなければ、この場に駐車することをためらってしまうほど。とても踏み込めないムードの中、とんでもなくすげぇーマシンが集まった!
また、今回は極寒の中、一部旧単車も参加。路面凍結のリスクもあるが、そんなことに臆する彼らではない。四輪と共に旧車會も真夜中のゲリラ集会に集結、改造車の祭典に華を添えた。
週末の深夜1DAYで開催されることが多いゲリライベントだが、今回はなんと深夜2DAYsで開催された。実のところ、ストリートでこれだけ大規模に街道レーサー達が集まるミーティングはほとんどない。なので、我々は2日間とも取材したが、初日と最終日とで来る車両の県も違っていて、その地域ならではの改造スタイルも楽しむことが出来た。
帰りに遭遇した忘れられない光景は、ルーフぶった切りのオープンカーでカッ飛ばす街道レーサー乗りの姿。凍える寒さの極寒の地、気温は氷点下を示す中、まったく気にすることなく旗を靡かせて笑顔で走りを楽しむ彼らの姿を見て、真のクルマ好き、改造車好きであると実感させられた。まさに型破りな集団であった。
片山カラーのコスモAPにバイク用チャンバー装着のSA22CサバンナRX-7。共にレーシーな仕上がりだ。
このソアラは例のアレ!! シャコタン★ブギのハジメちゃんソアラのレプリカだ。
イナズマゴールドラインのワークススタイルのスカイラインはとっても渋い!!
福岡仕様的なGX71も登場!! カラーリングが凝りまくっている。
ちょっと車種が…だがたぶんブルーバードSSSだと思う。
ポルシェバンパー装着のサフェーサーカラーのSA22Cサバンナは実にカッコ良い。
20ソアラのファルケンカラー。オーバーフェンダー、マークⅠに引っ張りタイヤも良い感じ。
出ましたルーフぶった切りのオープンカー。まさに王道の仕上げ。鉄チン溶接ワイドリムホイールも当時を語っている。
ワークス&シルエットなクラウンも登場!! 完成したら凄そうだ。
アドバンカラーのセリカXXも当時仕様として定番だった。
これはスゴイ!! ボンネット突き出しの煙突マフラーを装着したフェアレディZだ。
GX81クレスタのファルケンカラー。ペパーミントグリーンがイカしている。
走り屋としてリメイクとチューニングを施したFC3S・RX-7も登場。
濃いメタリックレッドが怪しげに輝く街道レーサー仕様のクラウン!?
物凄いボンネットスクープを装着。リアの6本出しの竹ヤリマフラーも印象的だ。
これぞ正月仕様!! ドアに入れたWakuWakuさせて! のフレーズが昭和生まれに突き刺さる。