様々な仕様が存在する旧車會。その様子は族文化とは違って、個性豊かなカラーリングやデザインによってアピール度を高めている。誰よりも目立つために工夫を加え、独自の進化を遂げる「旧単車カスタム」その凄さを紹介していこう。
8月27日Q-1間瀬サーキットに
ハイレベルな旧車會仕様が大集結!
 間もなく開催されるQ-1間瀬サーキット。旧車會であれば必ず参加したい特別なイベントの一つだ。Q-1に参加することがステイタスであり、その証として配布されるステッカーは、単車オーナー達にとってさりげない自慢のアイテムになっている。
 ここで紹介するGS400とCBX400Fは、日本を代表する旧車會イベントQ-1主催の(Q-1 OFFICE)メンバーが手掛けたマシンだ。旧車會の歴史を見守って来たメンバーたちの単車だけに、尋常ならざる特別な輝きを放つ。
 旧車會の年に一度の「祭」で目立つことがより大きなステイタスとなり、ハイレベルなマシンが毎年全国から集まる。そんな「祭」をさらに盛り上げるべく、特別仕様として作りこまれた単車が、ここで紹介するGS400とCBX400Fの2台だ。

SUZUKI GS400
Shop:真柄輪店
Owner:TAKAI
Team:Q-1 OFFICE

  まずはスズキGS400らしからぬ、紫ラメ溢れる単車から。この外装は昭和を代表するミドルクラス・Z400FXの外装を移植した仕様だ。
 GSならではの流線形のフォルムをあえて捨て、エッジの効いたスタイルへと変貌を遂げたGS400は、とても硬派でオトコ前だ。風防に角ライトという組み合わせもカッコよく、昭和の特攻「族」単車を彷彿とさせる。
 外装の紫、シート、マフラーの赤、フレーム、セブンスターホイールの黒とのマッチングが素晴らしく、アピール度の高い一台に仕上がっている。

マシン解説! Z400FXの外装を装着したGS400。角ライトを装着して、とても硬派に仕上がっている。 装着するパーツは風防、Wディスク、BEETアルフィン、セブンスターホイール、クァンタム・サス、40センチ三段シート。
マフラーは激吸いのダイソン管で、コールを奏でたら誰もが振り向くほどの吸い込み音だ。



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